네가 내 하루에 피어나

毎日のあれこれ

넌 지금 뭐해?

なんだか最近自分の性別や感情に振り回される事が多くなったので、いつか思い出すためにも書こうと思う。はてブロを引っ張り出したけど、ログイン3回は間違えたし、2019年のセブチライブに行った記事出てきて恥ずかしさと懐かしさで叫ぶところでした。

 

そんなことはさておき

自分のことを改めて見つめなおして文章に残すのは初めてすることなんだけど、最近LGBTQについて、カミングアウトしていない相手と話す機会が増えたり、自分がマイノリティであることで感じることが増えてきたりといったことが今回書こうと思った理由です。(すぐ非公開にする可能性大アリ)

 

自分自身の認識はノンバイナリーでセクシュアリティはクエスチョニングです。アイデンティティは20歳くらいにやっと納得できる言葉を知って、セクシュアリティはなんだか自分の考えをどう当てはめるか分からないからクエスチョニング

SNSではオープンにしていて、リアルでは狭くカミングアウトしてるけど両親には言ってないし、サッカーで知り合った人には誰にも言ってないです。自分の身の回りサッカーで知り合った人がほとんどなのに。

カミングアウトしたことで嫌な思いしたことはそんなにないけど、仲良かった子から普通じゃないって言われたり、自分のことを伝えててもやっぱり女性として扱われたりなかなかうまくいかないことも多いです。Twitterで仲良くしてくれている方々は深入りもせずいてくれるので大感謝。

 

ノンバイナリーといってもいろんな形があって、私はうまく説明できないけど「どっちでもあるし、どっちでもない」という感覚で生きてます。自分の人生ずっと女性とみられることが嫌で、でも男性になりたいわけでもないことに名前を付けることが出来なかったので、「ノンバイナリー」って枠組を知ってからの安心感すごい。枠に当てはめるのも、当てはめないのも自由だし、当てはめる事で苦しくなることもあるからここは本当に難しいけど、私は良かったと思ってる。

見た目に関して私の中にはアイドルになりたい人格がいるので、ヨジャドルに憧れてメイクする日もあれば、ナムドル参考にメイクとか考える日もあるけど、全部その時なりたい自分のためにやってる感覚。服装もその日の自分に合わせて毎日変えてる感じ。当然どっちでもない日も来るので、本当にその日次第。自分もずっと振り回されてます。

 

これまでたくさんの性別に対する固定観念が自分の中にあって、それを少しずつほどいていけるようになったのはK-POPアイドルの皆さんのおかげです。メイクやネイルをすること、スカートに対する意識、そのほかたくさんのことが性別関係なくしていいんだって思わせてくれたアイドルの皆さん本当にありがとう~~。ヨンジュンさん、テンさん、ムンビョルさん、ホンジュンさんにはたくさん影響を受けています。(その話もいつかしたい)

 

ノンバイナリーの枠が自分に出来てから少し生きやすくなったけど、それでも自分の体が気持ち悪くなる時もまだまだたくさんあるし、自分の在り方が通じない時は悲しいし、どんなに世の中に言葉が浸透してもいざ実物が来ると受け入れてもらえないんだな~~ってことだらけ。ただバイナリーだけじゃない性別がいるってだけなのにね。

 

この性別を自覚してから嫌だったことって、普通じゃないよって言われた時くらいと思ってたけど、普段の生活で「いや、これこの性別だから感じる出来事なのでは??」ってことに後から気づくことたくさんある。全部後から気づく。

自分の体が気持ち悪くて胸をつぶして生活してたことも、男女に分かれてって言われたときに居場所がないと思いながら、しぶしぶどちらかに入ることも、就活で履歴書書くときに性別欄未記入だと書類不備だと思われるんじゃないかって本命の企業であればあるほど不安になって泣く泣く女って書くことも、全部、全部感じないで生活する事ができる人たちがいるんだって思うと泣きそうになる。というか泣いてる時もある。

なんで後から毎回気づくのかなって思ったけど、今までそれが当たり前で過ごしてきたから、時間が経って知識がついてから振り返った時とか、誰かと共有した時になって、それってよくない事だったってやっと気づけるからな気がします。

 

私はこういうことに直面したとき、周りに合わせられなくて目立ってしまう事の方が、自分自身のアイデンティティを守れないことより怖く感じてしまって、我慢を選択してしまうし、どんなに自分を大事に!って思ってもやっぱり、周りから浮かないことを優先しちゃう。でも、いつかは自分のことを守るのを優先したいよね。

 

最近というかずっとなんだけど、どんなに自分のスタンスを表明していても存在をないことにされることが多くてついには普段見ているアイドル側からそうされたこともあったし。その時にはあまりにもショックで、やるせなくて悲しくてまだまだうまく消化できてないです。直接的に応援しているグループではないから深く言及したり、名前を出したりはしないけど、好きで音楽を聴いていただけに食らってしまった部分もかなりあります。

 

このことに関してはここで議論することは避けるけど、このことで一番思ったのは、もしこれを見ている人が自分の好きなジャンルのファンダムから排除されても、身近な人から受け入れてもらえなくても、もし私が関わっている人なのであれば、私と関わる場所がセーフスペースであってほしいし、セーフスペースでありたいなというバカデカ何様みたいな感情を持ったんですが結構本気です。

セクシュアリティとかに限らず、いろんな属性の人たちがいると思っているけど、そのことを明かしても明かさなくても誰かの安心できる場所でありたいと常々思ってるよ。

そのために人と沢山コミュニケーションを取りたいし、沢山勉強し続けたいし、いろんなことを感じて言葉にしていきたいね。

 

なんだかどこにオチをつけるの分からなくなって変な文になっちゃった。

でもとにかく、自分のジェンダーアイデンティティがいわゆるマイノリティであるがゆえに色々と感じることがあって、それを踏まえてこうありたいよという話でした。

とにかく私は自分とも他人とも対話がしたい人間なので、これからもこんな風に時々自分の考えを整理したいと思います。

 

おしまい。